2011年11月08日

秋夕の祝祭

日本ではお盆は8月の13、14、15日
となっていますが、韓国のお盆は旧暦でなされます。
秋夕と書いてチュソクと言います。


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ご先祖様にこんなにたくさんの食事をいろいろお供えします。
時間をかけて作られた食事が心を込めてご先祖様にお供えします。


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このようにご先祖様に向かって敬拝を捧げます。

敬拝のあとご先祖様に食事を食べさせてあげる儀式です。


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ごはんをおつゆの中に入れてあげます。

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posted by ヒッコリーおじさん at 18:52| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月19日

松代大本営

長野市には松代大本営と言われる第二次大戦の最後に日本の中心基地を長野に作ろうとした。東京は大空襲に昭和20年3月より再三に渡り空襲を受けたので、地下壕に司令部並びに天皇がこられる予定になっていた。

終戦を迎える前年19年の7月サイパン島が玉砕した。この後本土決戦を備えて中心基地を作っていくうえで岩盤が固いところ、労働が得やすいし、飛行場に近いとかいう理由で選ばれたのが長野の松代の地であった。

象山、舞鶴山、皆神山の三つの山の下が候補に挙がり工事に一斉にかかった。全長6kmの洞穴を競争で掘らせた言われる。

この労働者は日本人も使われたが、25万7千人の朝鮮人と言われる方々が半島から連れてこられ、延べ61万人の人々がこの工事にたずさったと言われています。


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この写真は象山の地下壕に入る入り口です。手前には管理人
がいてヘルメットを渡してくれる。


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これは象山地下壕の鳥瞰図です。このように中は五番目のように洞穴が掘られている。掘られている壕が岩盤で非常に硬い。
少し写真が暗いですが掘られ壁が岩盤である。


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このようにどれだけ掘るのに当時の状況として大変だったが伺われる。ガイドさんもレリーフをもって一生懸命説明して下さった。

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岩盤なので発破(はっぱ)をもって爆破させ岩を壊していく。
1944年11月11日11時11分11秒に最初の発破が爆破させられたそうだ。
発破を爆破させるのだが、外まで逃げてゆっくり待つのでは、どれだけ作業が遅れるかわからない。爆破の爆風をよけるものはないので、手前の壁に人間が1人入れるかどうかの溝を探しておく。発破(はっぱ)に
火をつけてそこも逃げる。しかし、片方の足が出ていて持っていかれた。
とかの話しがあったようだ。


今回初めてガイドさんから聞いたのですが、労働者が住んでいた家は湿地に建てられていて、仮設住宅のように立派なものではなかった。
11月から工事が始まって一冬、湿地の寒さが伺われる。
このように劣悪な環境の中で作業が行われた。異国の地に家族離れ離れになり、強制的に働かされた人々の思いが解放されていくように祈るばかりであった。


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posted by ヒッコリーおじさん at 16:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月07日

潘基文国連事務総長の再任

お隣の国韓国から選ばれた潘基文氏が国連事務総長に再選され
た。早いものでもう5年の任期が終わってしまったのか。

国の中でさえ大変なことであるが、中東問題から始まり世界が抱え
ている問題は生半可ではない。その中でまた再選されたというのは
とんでもないことだ。
腰をすえてやらなければ5年の任期は短いのかもしれない。日本の
ようにころころ変わっていたのでは・・・・


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今回、初めて被爆地である広島に来られて、平和記念式典に参加された。


これまで、潘事務総長の手腕に対する評価は、ほぼ実務家として無難な国連運営をやってきたというものである。それを凡庸と非難する見方もあり、反対に難しい舵取りをバランスよくこなしてきたという評価もあり一定していない。
目に見える成果はそれほど見えないが、破綻なく運営してきた政治手腕があるということ。それが、このたびの再選につながったということになる。

国連を取り巻く世界情勢、環境など、あまりにも平和を破壊する要因が数多くあり、その方向性を間違えば、地球規模の破壊が起こり、多大なる損害を与えるに違いない。

このことを立証していくためにアフリカのチュニジアに端を発した「ジャスミン革命」は、多少の犠牲者を出したとはいえ、当初は静かな革命であり、その象徴的なものがエジプトのムバラク前大統領の長期独裁政権の崩壊だった。

民衆の手によって政治改革がなされ、平和な革命運動として「ジャスミン革命」は多くの独裁国家の下にある民衆に希望を与えた。ドミノ現象はアフリカから中東へと移り、大きな世界情勢の平和的な変動を予感させた。

しかし、今やそのような期待を裏切る事態を生んでいる。リビアでは、カダフィ大佐が権力の委譲を拒否し、軍事力をもって民衆を弾圧し、内戦状態が長期化し、犠牲者も数多く出ている。

そして、それはリビアだけではなく、シリアやイエメン、イランなどの中東へ波及し、流動的で不安定な情勢が巻き起こっている。それは民主主義という名を借りた宗教紛争(イスラエルとパレスチナなど)や部族間抗争という側面さえある。それだけに対立の根が深く、解決はかなり難しい。


世界が抱えている危機はそれだけではない。人口の爆発による食糧危機、有限な化石エネルギーの枯渇とその代替エネルギーの原子力の事故による放射能の空中散布、海水汚染、それによる世界規模の健康被害である。

チェルノブイリやスリーマイル島やその他の事故は、事故が起きた時から年月も経過しているにもかかわらず、その被害や影響はいまだに忘れられていない。その象徴的なものが、今回、3・11東日本大震災による多数の犠牲者を出し、大津波によるフクシマの原発事故であり、時々刻々と日々伝えられている状況は、世界中の人々の関心を引いている。潘事務総長は国連の責任者として初めて広島・長崎を訪問した。

これもまた、日本一国だけで解決できる問題ではない。なぜなら、世界では多くの国々に原子力発電所があり、電気をまかなうために稼働しているからである。そのどれかが事故によって爆発しても、チェルノブイリや福島のような被害を世界にもたらす恐れがあるのである。

その意味でも、国連が主導権をもって、環境問題やエネルギーの問題を解決するための道筋をつけなければならない。何事にも、植えた種を育て、花を咲かせ、実を結ばせ刈り取るためには、それだけの時間が必要である。

それと同じように、人種、宗教、文化など様々な違いを持った国々、大陸や半島、島嶼などがひしめいている全地球の諸国家を相手にするのは、それだけの時間と労力、そして、多くの国連参加の国々の協力が要るのは間違いない。

分断国家出身の潘事務総長に期待されるのは、南北の平和統一と混沌とした世界を平和へ導く舵取りであり、リーダーシップであると鄭時東会長は言われる。








ラベル:国連事務総長
posted by ヒッコリーおじさん at 13:28| Comment(0) | 国連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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